細々と続けていた、単三充電池の容量測定ですが、
おおよそ結果が出てきたので、ここでご一報
■■■■■■■■■■ 単三セル 測定結果 ■■■■■■■■
測定した内部容量をラベルで貼り付けてあります。
充放電器を購入したのは、かれこれ
2月以上前の記事で
書いてますが、単三型については、これでだいたい測定が
終わりました。
充放電の設定は、
【充電設定】
モード :NiMH(←当然)Autoモード
電流値 :Current Limit(最大値)1.6A
デルタピーク検出感度:5mV/CELL
【放電設定】
電流値 :0.9A
停止電圧:0.9V
【その他設定】
充放電インターバル(Waste Time)・・・・10分
セフティタイマー(充電カット時間)・・・120分
測定は
放電→充電→放電→充電→放電★→充電
と、2~3サイクルおこなって、最後の充電直前の放電量★を
代表値として電池に貼り付けました。
結果は、写真に示すとおり・・・古いヤツは、ほとんど死んでました。
まぁ・・・何に使うにせよ、死んでるヤツを知らずに投入して、
大事な局面で使えなくなるよりも、いいですよね。
定量的に把握できましたが、
写真には写ってないのですが、買って間もないSANYOのエネループを
測ってみると、だいたい1500mAh前後で、定格容量の75%程度
の値が出てることから、測定値が定格容量の40%を切ってるヤツは、
「くたびれてる電池」として、処分してしまってもいいかなと・・・。
さて、次は単4型の電池を測るので、測定用の電池ボックスを
組立てないといけないんですが・・・
単4は・・・最近ミニッツレーサーも走らせてないからなぁ・・・
これまたほとんど電池死んでるかも(--;;