4つある、FIAの世界選手権
今年は、WRCも観ていますが・・・、K.ライコネン選手・・・
ターマックのブルガリアでは、かなり速かったですね
さて、昨年でF1を撤退したトヨタ・・・
トヨタが本格参入するなら、個人的にはなんといってもWRC・・・
その願いが、どうやら現実になりそうな噂が・・・楽しみです。
WRCトヨタといえば・・・hpiさん怒濤の「セリカ攻勢」も、
ST185モードになりましたね・・・
個人的には、ハズせない車種にて、とりあえず1991編からご紹介・・・
■■■■ hpi1/43 セリカターボ4WD 1991テストカー ■■■■
勢いあまって買ってしまった、テストカー
ターマックのスペシャリスト(コルシカでしか名前を聞いたことが無い)、
マルク・デュエツがテストしたマシン
この、ST185型セリカGT-FOURの発売は1989年。
その後の、2年間(1990・1991)は、旧型のST165セリカが活躍。
2年間、新型がWRCに投入されなかった理由は、
・容量の小さな空冷インタークーラー
・カリフォルニアの排ガス規制に合わせた、セラミック製のターボ
という、"ラリーに向かない設計"に加え、欧州の販売が無く、グループAの
ホモロゲーション台数(5000台)販売も困難な状況。
そこでトヨタは、"Gr.A ラリーホモロゲ車両"として、
「拡大されたフロントエアスクープ・ボンネットのエア抜き」
「メタルターボ」「水冷インタークーラー」などの変更をおこない、
"カルロス・サインツ・エディション"(日本名:"セリカGT-FOUR RC")
として、世界5000台(うち、日本国内1800台)を1991年11月に発売。
ラリー参戦条件をクリアします。
・・・・で、1991秋にテストを開始したこのマシン・・・、
解説でも書こうかと思い・・・、当時の"Rally Xpress"やら、
"Rally&Rally91-92"を調べてみたんですが、デュエツ号については、
いっさい記事が見つからず・・・ということで、「情報無し」以外は、
ノーコメントです(--;;;
ニューセリカ・・1991年末には、開発目処がつき、ラリーのデビューは、
1992開幕戦モンテカルロに決定・・・続きは、また今度(^^